2011年05月31日

第42回静岡県空手道連盟選手権大会の結果報告

こんばんは。部長の大塚です。
静岡県は先日梅雨入りして、すっきりしない天気が続いております。
毎年、この季節には
道着が乾かなくて本当に悩まされます。


さて、去る5月29日(日)に、静岡県武道館(藤枝市)にて
県大会が開催されましたので
結果をご報告いたします。


三空会からの選手は学生2名で
成年女子個人組手の部:大塚晶子(3年)
成年男子個人組手軽量級の部:小林暁人(2年)
です。


私は、まずは落ち着いて組手をすること、
中途半端な位置を突かないことと、相手をよく見ること
もし逆突きで相打ちになったら、すかさず上段に順突きを入れることなど
いろいろなことを念頭において挑んだのですが
結局1回戦敗退でした。
1ポイントとれたのですが、対戦相手の方の忠告2回での1ポイントだったので
自分でポイントがとれたらどれだけよかっただろうと
少し悔しい思いをしました。
それから、私は上段ががらあきになってしまう傾向があります。上段を思い切り受けてしまったせいで、首から肩にかけての筋肉痛がひどいです。


小林は、手数をとても多く出していて、また蹴りもとても正確でした。
対戦相手は前年度の東スポの優勝者でしたが
一瞬相打ちかと思うような中段突きを出していました。
しかし、相手の方に比べるとやはり突きが遅く感じられます。小林も1回戦敗退という結果でした。

小林の試合をムービー撮影したので見せたところ
自分で課題を見つけたようです。次からの練習に意気込みを見せていました。



今まで出場した大会の数を数えてみたところ
今回の県大会は5回目だったのですが、今大会で「平常心で組手をする」ことの難しさを、改めて認識した次第です。
今回の教訓を頭に入れて
次回からの練習および6月12日(日)の荒川杯も
精一杯頑張りたいと思っておりますので
またご指導、ご声援のほど
よろしくお願いいたします。


また、役員をしていただいた白岩さんには、この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
  


Posted by 日大空手部 at 21:21Comments(5)